ファン待望の『Believe Tour』を開催し、多くの国々を回っている歌手ジャスティン・ビーバー(19)。数々のスキャンダルを巻き起こしたラテンアメリカ、そしてニュージーランドでのショーを終え現在はオーストラリアにいるが、そこでもジャスティンは現地の人々が驚く行動に出てしまった。
このところ、親しい友人クリス・ブラウン(24)がハマっているグラフィティアートにジャスティン・ビーバーも夢中になっている。その腕前を高く評価する声は少ないが、「これはアートだ!」と絶賛する人々がついに登場した。
このほどジャスティンはオーストラリアで宿泊していたホテルの塀に、このようなグラフィティアートを披露。ホテル側は激怒したかと思いきや、意外な反応を示していることが明らかになった。芸能情報サイト『TMZ』によると、ホテル側はこれを消すどころか歓迎しているとのこと。ホテル代表者は同サイトの取材に応じて、以下のようにその“喜び”を語っているのだ。
「(ジャスティンが)このような芸術作品を描きたいと望んでくださるとは、当ホテルにとって大変喜ばしいことです。」
「おかげで彼のファンがこの作品をご覧になることができますし、ゴールドコーストのカラフルなアートシーンに素晴らしい作品が加わったとも言えるでしょう。」
この作品をインスタグラムにて公開したジャスティンに対しては「音楽もアートもダメだ!」とする厳しいメッセージも書き込まれているが、その人気はやはり根強く「消さないで!」、「感情が上手に表現できているし良いアートだわ」という声も多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)