2011年に、イケイケティーンのコートニー・ストッデン(当時16歳)と結婚し世間を驚かせた名俳優ダグ・ハッチソン(53)。しかしその過剰なお色気でコートニーは瞬く間に有名になり、ついには海外のリアリティ番組にまで出演。それを機に「ダグがいなくても大丈夫」と自立心の芽生えたコートニーは、すっかり老け込んだ夫をあっさり捨てる形で別れを決意した。一方で傷心のダグはインタビューに応じて、今の心境を明かしている。
このほど結婚生活が破たんしたことを発表したものの、しばらくは同じ屋根の下で“ビジネスパートナー”として暮らしていくというダグ・ハッチソン&コートニー・ストッデン(19)。そんな中やけに顔の浮腫んだダグが『E!News』に登場し、コートニーとの結婚と離婚についてこのように語っている。
「彼女と永遠の愛を誓い合ったとき、僕はそれを真剣に受け止めたんだ。離婚してもその気持ちは変わらないさ。」
しかし彼女が自分とヨリを戻すと思うかと問われたダグは、一瞬困ったような表情を見せ「No」とコメント。続けて悟りきったようにこう発言した。
「そのような期待は全然していないよ。でも人生はまったく先が見えないからね。(あんなにラブラブだった)僕たちだって、今はこんな状態なんだから…。」
これまでの2年間、ダグ本人はコートニーとの結婚生活が長く続くことを心から望んでいたとのこと。まだ未練が残るダグは「死ぬまでコートニーは僕のソウルメイトだ」とも語り、結婚生活の破たんを嘆いている。一方でついに自由を手にしたコートニーは「やっぱりアタシって若いじゃん」、「今はハッピーだしもうワクワクよ」などと語りヒンシュクを買ったばかり。ダグにとっては気の毒な結果となったが、ファンの多くは「“育児”お疲れ様でした」、「キム・カーダシアンとNBA選手の72日婚より続いたのは奇跡的」とネット上に書き込み、この結婚破たんをポジティブにとらえているもようだ。ちなみに現時点ではダグとコートニーのどちらかが“離婚を申請した”という事実は、確認できていない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)