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サッカー界のトップスターとして活躍し、その実力とカリスマ性でファンを魅了し続けたデヴィッド・ベッカム(38)。しかし10代の頃には先輩たちによるシゴキに耐えねばならず、そのひとつとして“あまりにも屈辱的な行為”を強要されたという。
このほど、90年代のサッカー界スター達を取り上げる新ドキュメンタリー『The Class of 92』にデヴィッド・ベッカムが出演。その中でデヴィッドは、まだ16歳だった1991年に強要された“あまりにも屈辱的な行為”の内容について衝撃的な告白をした。
「そう、ユースチームへ入門する際の儀式ってやつで、みんながやらされたのさ。でも俺がやらされたことは最も不愉快な“儀式”のひとつだったね。」
その際デヴィッドは、ウェールズ出身のクレイトン・ブラックモア選手の写真を見ながらチームメイト達を前に自慰行為をさせられたとのこと。もちろんデヴィッドは「もう二度とあんなことはゴメンだね」と当時を思い出しながら語っている。
ちなみにこのような新入り向けの儀式は長い間続いたというが、デヴィッド達の時代でどうにか終わりにすることができたそうだ。それについてデヴィッドは英紙に「誇りに思っているよ」とコメントしており、長男のサッカー界入りを噂される父としての思いも垣間見せた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)