今年8月下旬、2人目の妻であるディナさんと別居していることが発覚したクリント・イーストウッド。83歳の彼は今、40代の女性に夢中になっているが、懸命に“シュガーダディ”を熱演しているもようだ。
1996年に結婚した2人目の妻ディナさん(48)との関係が冷えてしまった、俳優兼映画監督のクリント・イーストウッド。彼は今、エリカ・トムリンソン=フィッシャーさんという42歳の女性と交際中であるが、その関係がなんとも複雑だとして話題を呼んでいる。
エリカさんには離婚歴があり、大学のバスケットボール部のコーチだという元夫のスコットさんは、驚くことに現在イーストウッド監督の妻ディナさんと交際中。エリカさんとスコットさんは昨年破局したが、エリカさんはその頃から夫とディナさんの関係を怪しんでおり、ディナさんの夫であるイーストウッド監督に相談したところ、監督がエリカさんに惚れてしまったのだ。
お金持ちのご老体に惚れられた若い女性は強い。監督は今、完全なるシュガーダディとしてエリカさんに高級品を買い与えている。なにしろ80代とあっては豪遊して夜更かしするほどの体力もないし、胃袋も大量の美食は受け付けない。ましてやスポーツマンの元夫スコットさんと比べられたらカラダでは勝ち目がない。370億円近いと言われる資産以外のいったい何を武器にしたらいいというのか。
監督はさっそくエリカさんを超一流住宅地であるベルエアの豪邸に住まわせ、シルバーのベンツを購入。こともあろうにディナさんのワードローブにある有名ブランドの服を着させて、一緒に高級レストランでディナーを楽しんでいる。ゴシップサイト『showbizspy.com』が入手した情報によれば、この業界で働いた経験もないというエリカさんの息子メイソンさんに、監督は映画関係の仕事を世話してあげたそうだ。
80代男性の恋は、なかなかせっかちでまっすぐに突き進むもの。それが「老いらくの恋」というものであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)