イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー悲痛な告白。「セレーナとの破局をまだ乗り越えられない」

そろそろ完全にムーブオンしてもよさそうなものを、いまだに…。ジャスティン・ビーバーが、セレーナ・ゴメスとの破局からいまだに立ち直れずにいると告白した。「男の純情」とはここまでスゴイもの!?

ジャスティン・ビーバーにとって、幼い頃から憧れの存在であったセレーナ・ゴメスの恋人になれたことはまさに夢の実現。毎回のデートは天にも昇る気持ちであったのだろう。だがそのセレーナは自分のもとを離れていった。自暴自棄になり夏には思い切り遊んだジャスティンだが、秋も深まってきた今、彼の心は…。

“一旦ホンキの恋をすると男子の方が真剣で無我夢中になってしまう。それゆえ恋に破れた時の立ち直りも女子より遅い”とはよく聞く話。ジャスティンとセレーナも例外ではなかったようだ。“Heartbreaker”というニューシングルをリリースしたばかりのジャスティンは7日、iTunesにこんなファン宛のメッセージを添えた。

「失恋の痛手を乗り越えられないという人たちのために、同じ気持ちを分かち合いたくて書いた曲だよ。僕自身、その頃もだけれど今もまだその悲しみと向き合っている。でもこの曲をとても誇りに思っているよ。ファンの皆はいつも僕の心の内側にあるものを理解してくれているから嬉しいな。」

今のジャスティンとセレーナは連絡ひとつ取り合っていない。幾度もやり直しのチャンスを迎え、関係を修復したこともあったが、結局は7月に完全なる別離となった。あまりにも多忙なスケジュールに、「今後は友人として仲良くやっていきたい」との言葉をかけあう勇気もなかったに違いない。

“Heartbreaker”は胸が張り裂けそうなほど愛しいと感じる人のことを歌った悲しい失恋ソング。ドラッグにも手を出し悪友と出かけて女の子のお持ち帰りもままあるジャスティンだが、遊びまくってふと気がついたのは「やっぱり僕にはセレーナしかいない」ということであったようだ。インスタグラムに上半身裸のセクシーな写真を投稿するより、女の子にはよほどこちらの方が嬉しい。ファンが思わずもらい泣きしてしまいそうなその歌詞を最後に抜粋でお伝えしてみたい。

“君にはとうとう本当の僕を分かってもらえないままだったね。今の君が幸せならそれでいいと分かっているけれど、僕はやっぱり泣いてしまうよ。”

“僕が欠点だらけの人間なのは分かっている。でもやっぱり君のボーイフレンドでいたいと思ってしまうんだ。”

“僕たちって、2人だけになれる時間があまりにも少なかったよね。でも忘れないで。僕は今でも本当に君のことを愛しているんだ。”
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)