俳優のリチャード・ギアが10年以上連れ添った妻と離婚という話を先日お伝えしていた。性格の不一致が理由かとも報じられていたが、ここにきてリチャードが妻の友人に手を出そうとしていたという新たな情報が流れている。

スーパーモデルとして大人気であったシンディ・クロフォードと結婚、離婚していた元祖色男俳優リチャード・ギア（64）は、2002年に12歳年下のモデル兼女優キャリー・ローウェル（52）と再婚。2人はホーマー君という息子にも恵まれたが、今年になって突然ギクシャクするようになり別居。少し前に正式な離婚手続きも済ませている。

リチャード・ギアはこれでバツ2。キャリーはバツ3ということになるこの離婚。当初は性格の不一致などと伝えられたが、「7年の同棲を経て結婚したラブラブな夫妻がどうして？」という声も。そのような中で、新たな事実が判明したと米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』が報じている。

夫妻に親しい人物が同紙に寄せたに情報によれば、リチャードはなんとキャリーと一緒にヨガをやっている若く美しい女性に惹かれてしまい、彼女を極秘でベッドに誘惑。それをキャリーが知ってしまい、彼女は涙で「裏切り者。もうあなたとは終わりよ！」と絶叫しながらリチャードの頬を引っ叩いたという。

“誘惑”どまりで結局その若い美女を抱くことはなかったとしても、それは妻に大恥をかかせる夫として最低の不義、軽薄な行為である。今後は両者間の離婚協議が行われると思われるが、もしも円満な財産分割ではなく高額の慰謝料を求められるようなことでもあれば、俄然この話が真実味を帯びてくるであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）