フランス人ジャーナリストとの婚約を公のものにした女優スカーレット・ヨハンソンについて、「またしてもイイ女になっている!」との声が俄然高まっている。そんな彼女の雰囲気を有名男性誌が見逃すわけはなかったようだ。
男性向けの人気情報誌である『エスクァイア』。恒例となっている“今年の最もセクシーな女性(Sexiest Woman Alive)”に選ばれたのは、女優スカーレット・ヨハンソン(28)であった。彼女は21歳であった7年前にも同じように選ばれていたが、今の彼女には「美しさに円熟味が増し、さらにイイ女になった」との声が集まっている。
9月には、交際約9か月にしてフランス人ジャーナリストとめでたく婚約したことを明らかにしていたスカーレット。笑顔も婚約指輪も輝いている彼女は、同誌とのインタビューでその感想をこんな風に語っている。
「同じ女性が2度選ばれるのって私が初めてなんですって? わー、頑張らなくっちゃって感じね。でももう私は28歳。じきに仕事は“母親役”ばかりになるわ。」
ちなみにスカーレットは2010年11月に男性誌『GQ』の “Babe of the Year” に選ばれたが、その頃の彼女は髪をばっさりとカットしており、ビキニ姿も披露しない上にレッドカーペットでもほとんど胸の谷間を強調していない。そのため男性たちの間では、“最近の彼女はそんなにイイ女じゃないぞ” とブーイングすら飛び交ってしまった。
また彼女は昨年5月、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームへの「殿堂入り」を果たしている。マーベル・ヒーロー映画のオールスター版と言われる『アベンジャーズ』での熱演が役者としての大きな成長であったことに自信を得た彼女は、「もうセクシーさを武器にしていると言われたくない」と女優としての意気込みを新たにしていた。だが今回のNo.1返り咲きを見る限り、やはりスカーレットはそれを武器にすべき“旬”にあるのでは!? なおこの“Sexiest Woman Alive”、2012年にはミラ・クニス、そして2011年にはリアーナが選ばれている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)