イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ペネロペ・クルス、第2子出産から2か月で「苦労なく痩せた」その理由は!?

「子供が大好き。実子ばかりでなく養子も迎えて20人でも!」と語ったことのある女優のペネロペ・クルス。第2子誕生から2か月ちょっとという彼女のボディは驚くほどスッキリと元に戻っていた。産後なかなか痩せられないセレブも多い中、彼女は一体どうやって…。

映画『ハモン・ハモン』、『それでも恋するバルセロナ』などで共演し、ハリウッドで活躍するスペイン人同士というラブラブな夫婦が、俳優ハビエル・バルデム(Javier Bardem=44)と女優のペネロペ・クルス(39)。2010年7月に結婚し、2011年1月には第1子となる男の子レオ君が誕生していた。

そして夫妻には今年7月22日、念願の女の子ルナちゃんも誕生。ペネロペはまだ産後2か月半だが、このほどブラッド・ピット、キャメロン・ディアス、マイケル・ファスベンダー、そして夫のハビエルらと共演したクライムサスペンス映画『悪の法則(原題: The Counselor)』のロンドン・プレミアが開催され、彼女もそのレッドカーペットに登場した。

目のあたりに少しだけ育児の疲れを感じさせる陰りがあるが、全体的には本当にファビュラスなペネロペ。ボディもすっかり元通りに戻っているようだ。芸能情報番組『E!』のリポーターがマイクを向けて“あっという間にスッキリボディに戻ったのですね。その秘訣は?”と尋ねると彼女はこう答えている。

「日々ただ走り回っているだけよ。子育ては大変ね、走り回ることばかりだから。」

端的なこの回答に戸惑うリポーター。しかし世のママたちは“その通り!”とうなずいているに違いない。食事をゆっくり味わう、テレビや長電話に夢中になる、爆睡する、それらが出来ないのが育児なのだ。彼女も私生活ではテキパキと動きまわる、ごく普通の“奮闘ママ”なのであろう。そしてリポーターは“奥さま、その後どうですか?”と夫のハビエルにも声をかけるが、その答えも非常にシンプルなものであった。

「調子いいみたいよ。それに相変わらずゴージャスだろう?」

例えばアンジェリーナ・ジョリー、トリ・スペリング、ジェシカ・アルバ、リース・ウィザースプーンといった育児に頑張りを見せるママたちを見ていると、1人、2人と産み育てるごとにむしろ痩せて来たようにも感じられる。そして一方、妊娠でかなり体重が増えたジェシカ・シンプソン、ヒラリー・ダフ、マライア・キャリーなどは、産後のダイエットに本当に苦しんでいる(いた)。

またペネロペを含めた前者のグループは、妊娠中に体重を増やしすぎなかったことにも注目したい。つまり「2人分の栄養を」などと美食あるいは過食を続けると、ツケが産後に回るということなのであろう。妊娠中の体重管理が出来ていて、産後はテキパキと動く。これに尽きるということをペネロペも教えてくれたようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)