『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』や『幸せの始まりは』といったヒット作品を持つ俳優のオーウェン・ウィルソンが、またしても“パパ”になる。ただしこのたび彼の子を妊娠したのは、なんと人妻だそうだ。

昨年10月、可愛い男の子を抱っこしている俳優オーウェン・ウィルソン（44）の写真をご紹介した。彼は2歳の息子ロバート君を育てており、もっぱらそのお世話をしているのは祖母のローラ・ウィルソンさん。オーウェンがロバート君のママと2年前に破局していたためである。

そんなオーウェンが、2007年からの知り合いだというスウェーデン出身のバレリーナで、現在は彼の専属トレーナーをしているキャロライン・リンドクヴィストさんをはらませてしまい、来年1月にも赤ちゃんが産まれると米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』が報じている。

なんとキャロラインさんは人妻であり、ビバリーヒルズで形成外科医をしている夫とは離婚手続き中。オーウェンとの関係は不倫行為で、彼の子を妊娠したことを知って数日後に別れを切り出した、いや、夫とはその頃すでに別居していたなどと情報はやや錯綜しているもよう。そのためオーウェンは、「2人は恋愛関係にはないけれど僕は出産、育児、養育など全面的に協力する」と話しているそうだ。

ちなみにこの写真のロバート君のママは、ハワイ州出身のジェイド・デュエルさんという東洋系の美人で、彼女の職業はエア・マーシャル。テロやハイジャックの対策として乗客に扮して飛行機に搭乗しており、そうしたフライトがきっかけでオーウェンと同棲するようになり、ロバート君を出産した。しかしカップルは交際4年で2011年に破局。原因はオーウェンが「ベビーが産まれて自由がなくなった」と外に飲み歩いていたためである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）