今年、重度のドラッグ依存を克服すべくリハビリ施設で治療を受けた俳優ザック・エフロン。治療の甲斐あって今は調子も上向きらしく、26歳の誕生日は仲の良い友人たちや家族と楽しく過ごすことができたようだ。

10月18日に、26歳の誕生日を迎えたザック・エフロン。今年は2度のリハビリ治療を報じられるなどしてドラッグ依存が世間に知れ渡ってしまったが、今は調子も良く、新居を購入するなどして心機一転頑張っている。

そんな中で26歳の誕生日を祝おうと、ザックは父デヴィッドさんと共にカリフォルニア州カールスバッドのゴルフ場へ。父子揃ってゴルフを楽しむ合間に、ザックは腕立て伏せをするところを見せて元気いっぱいであった。また18日の夜にはウェストハリウッドにある人気ホテル「シャトーマーモント」へ出向き、ロバート・パティンソン（27）、ジョー・ジョナス（24）といったセレブ仲間や弟と共に誕生日ディナーを満喫している。

さてそんなザックを支えているのは、誰よりも愛し信頼しあっている家族のようだ。先日、新作映画『That Awkward Moment（原題）』の質疑応答セッションに出席したザックは「辛いと感じたとき、どうすればポジティブでいられるか？」との問いにこう答えている。

「家族が支えてくれるよ。家族はどこにも行ったりしない。」
「自分がしっかりした状態でいられるよう、徐々に弟のことを頼りにするようになってきたね。」

しかし家族に頼ることが困難な場合には“友人たちに助けてもらう”というザックは、すっかり落ち着きを取り戻したもよう。辛い時期を乗り越えまたひとつ大人になったザックが、今後もトップスターとして活躍してくれるよう大勢のファンが応援している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）