夫ラマー・オドム(33)との結婚生活が“破たんスレスレ”と言われているクロエ・カーダシアン(29)。そんな中にありながらもアクティブに外出しているクロエは、先日もLAの人気クラブでホストを務め友人たちと楽しく過ごしたばかりだ。しかし渦中のクロエの姿を撮影しようと、クラブの外にはパパラッチがズラリ。仲間たちと店を出たクロエに一斉にカメラを向けたが、そんな男たちに対して友人でラッパーのゲーム(33)はマジ切れ。クロエが「その名は出さなくても…」と赤面しそうな名前まで挙げて、食って掛かってしまった。
ここしばらく、全米メディアの注目の的になっているクロエ・カーダシアン。原因はもちろん夫ラマー・オドムの薬物依存と浮気癖だが、“話題性が売り”のカーダシアン一家にとっては「決して悪い状況ではない」という噂もチラホラある。
そんな中、10月7日に友人たちとクラブ「Tru」に出かけたクロエをパパラッチらは追跡。そこでミュージシャンとパーティの共同ホストを務めたクロエだが、その後友人たちと店の外に出るなりパパラッチは殺到し一斉にフラッシュをたいた。この状況に、一緒にいた友人のひとりであるラッパーのゲームが激昂。こんな風に怒鳴り散らす姿まで撮影されてしまった。
「お前らカメラをもう下げろ! そうじゃなきゃ、俺が7個くらいブッ壊すぞ!」
だが、ゲームの怒りはおさまるどころかヒートアップするばかり。ついにはエスカレートし、大声でこのように怒鳴り散らしてしまったのだ。
「お前らカニエ・ウェストをプロブレムだと思っていたんだろう? でも本当のプロブレムは、この俺だ!」
パパラッチ嫌いで有名なカニエ・ウェスト(36)は、これまでカメラを持って追ってくる男たちに何度となく激昂し暴力沙汰まで起こした人物である。しかし今はクロエの実家でキム・カーダシアン(32)、そして長女ノースちゃんと共に暮らしているカーダシアン家の“一員”であるため、クロエもゲームの発言には驚くと同時に「ブッ!」と噴出したはずだ。
クロエを守ろうとしたゲームだが、その暴走&珍発言を各メディアに報じられた今「カニエはクロエの姉の恋人だった…」と赤面していることだろう。しかし必死にクロエをかばう姿は男らしく、そんなゲームの気遣いをクロエも嬉しく思ったはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)