かつてはプロレス界で美人レスラーとして活躍していたステイシー・キーブラー（33）も、超人気ハリウッド俳優ジョージ・クルーニー（52）との交際によりたちまち“一流セレブ”になった。そんな彼女がジョージとの破局を機にプロレス界への復帰を検討しているという新報道が浮上して間がないが、この報道の真偽のほどは…？

つい先日のこと、米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』は今年ジョージ・クルーニーと破局したステイシー・キーブラーに関する情報として、以下のような証言を報じたばかりだ。

「ステイシーは、プロレスをもう一度だけやることを検討しているんです。かなりのギャラが発生するという話ですよ。彼女もお金が欲しいんです。」
「ジョージとの破局以降、ステイシーは多くのことを諦めねばなりませんでした。なのに今でも最高級の品物しか購入しないし、毎週スパで大金を支払っているんです。トレーナーは2人もつけているし、それに加え健康面を指導してくれる人やプライベートシェフまで雇っているんですよ。」

同紙によると、ジョージとの破局後も贅沢な暮らしを止められないステイシーは毎月5万ドル（約485万円）も必要とのこと。よってプロレス業界に提示されたミリオン・ドル級のギャラに「NO」と言えなかったというのだが、この報道につき、「それはない」という反対報道も急浮上。内情をよく知る情報筋が芸能情報サイト『TMZ』に語った内容によると、ステイシーはブレイクのきっかけとなったプロレス界に感謝はしているものの、「もうプロレスはおしまい。他のことに集中したい」と考えているとのこと。またステイシーにはわずか数年で急成長した会社のCEOを務める新恋人もいることから、「お金のためにリングに立たねばならない状況」という報道が事実だとは考えにくい。

ジョージとの交際期間は約2年。その間にすっかり洗練された“一流セレブ”になったステイシーにとって、リングで暴れた時代は遠い過去のもの。昔からのファンにとっては残念な話だが、ステイシーがリングで吠え、敵を豪快にブン投げる雄姿はおそらくもう見られないだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）