昨年の夏、主演映画の監督と起こした不倫騒動でロバート・パティンソン（27）の心を傷つけてしまった女優クリステン・スチュワート（23）。しかし彼女の本命はやはりロブだったらしく、不倫発覚前に行われたインタビューでは「ロブは私の脇の下をなめるのが大好き」、「私もニオイを洗い流さないしロブのニオイも好きよ」といった発言でファンを驚かせたりもした。そんな2人は騒動を経てヨリを戻すも、今年ついに完全破局。だが、このほどロブは雑誌インタビューでニオイにまつわる珍発言を連発、世間はロブとクリステンの相性の良さを改めて確信し破局したことを残念がっている。

恋は盲目というが、大好きな相手を「臭い！」と感じた瞬間に100年の恋も冷めてしまうことがある。それほど体臭は嫌われるもののはずが、俳優ロバート・パティンソンにとっては必ずしもそうではないようだ。このほどポルトガルの人気誌『Activa』のインタビューの中で「女性のニオイが好き」と告白したロブは、さらにこうも語っているのだ。

「そう、香水みたいなニオイじゃなくてもOK。僕は人間のニオイが好きなんだ。ホントに奇妙だよね。きっとフェロモンに関係があると思う。人を好きになるのは、無意識のうちに相手のニオイを気に入っているからさ。」

かつて「ロブは私の脇の下をなめる」という発言でロブのファンにショックを与えたクリステンも、ロブの自然な体臭が好きだったそう。この2人に関してはたびたび「不潔」、「臭い」という報道も浮上するが、それでも愛し合っていた2人は相当に相性が良かったのだろう。

世の中には理解の域を超えた様々な嗜好があるのだと改めて思い知ると同時に、ロブとクリステンはやはり運命の愛で結ばれていたのではないかという気もするがいかがだろうか。ニオイも含めて全部好きと言い合える相手に、今後2人が出会えるのはいつになるのか…。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）