9月29日のこと、リアーナ邸の敷地に侵入した挙句、裏庭から椅子を放り投げガラス戸にブチあてた男がいた。その後けたたましいアラームの音に驚き退散するも、男は10月4日にまたしてもリアーナ邸に接近。ついには警察に逮捕されてしまったその男が、「俺はリアーナの未来の夫だ」などと主張していたことが明らかになった。
一度リアーナ邸への侵入に失敗しながら、今度は壁をよじ登っていたところをセキュリティスタッフに発見されたこの男。セキュリティスタッフの速やかな通報のおかげで間もなく逮捕され、ガラス戸からの侵入を図った不届き者と同一人物であることも判明している。
この男、逮捕時には「リアーナとは友人同士」と主張したとされているが、自身を発見したセキュリティスタッフに対しては以下のように口走っていたというのだ。
「お前、俺が誰だか知っているのか?」
「俺はリアーナの未来の夫だ!」
その後の逮捕を経て、男はついにリアーナへの接近禁止命令を受ける事態となった。芸能情報サイト『TMZ』が入手した資料によると、男は9月に邸宅への侵入を試みた際にアラームを止めようとしたが失敗。そのまま逃走…と思いきやパティオのガラス製テーブルを壊してから去るという悪質さで、逮捕に至るまでに複数回リアーナ邸に足を運ぶほどの執拗さだったそうだ。
今後この件は裁判所で審議されることになっているが、リアーナ側はこの接近禁止命令を“一時的なもの”から“永久的なもの”にするように求めるだろうと報道されている。リアーナにとって満足できる決断が下されるように祈りたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)