ここ約1年の間、人気歌手ジャスティン・ビーバー(19)の問題行動が散々メディアに報じられてきた。そんなジャスティンと親しく、アドバイスをすることもあったマイリー・サイラス(20)の態度が一変。ついに「ジャスティンと友達ってわけじゃないわ」と語り、ファンやメディアを驚かせている。
俳優リアム・ヘムズワース(23)との婚約解消や過激パフォーマンスに対する猛バッシングもあり、すっかり“渦中の人”となってしまったマイリー・サイラス。そんなマイリーを案じて連絡を入れたジャスティン・ビーバーは「リラックスして。ちゃんと楽しめよ、な?」と声をかけたという。だが、マイリーはジャスティンを“友人”とは思えないでいるようだ。このほど『The Sunday Times』紙のインタビューに応じたマイリーは、“ジャスティンと友達同士なんでしょう?”という問いにこう答えているのだ。
「まあ、チョットね。ていうか、そうでもないわ。」
マイリー本人も、「ジャスティンに“ちょっと休んだら?”ってアドバイスした」などと明かしたこともある。同じ業界の若手トップ同士として励まし合っていたはずなのに、友人ではないとはどういうワケか…?
「私たちは年もあまり変わらない。だから“ジャスティンを指導してやらないと”なんて思いたくもないわ。でもやっぱり助言しちゃう。だって私はこの下らない仕事を始めて長いからね。」
つまり同年代でありながら芸歴の差ゆえに対等でいられないことが、2人の“友情成立”を邪魔しているもようだ。マイリーの芸歴は12年、ジャスティンのそれは半分にも満たぬわずか5年。それを考えるとマイリーの言い分も理解できるが、「毎晩電話で話し込んでいる」とも報じられた2人だけに、マイリーの突き放しぶりにはジャスティンもガッカリしているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)