米ドラマ『フレンズ』で天然ボケで優しい“フィービー”を好演した女優リサ・クドローは、現在50歳にしてこの美しさ。そのスッと通った鼻筋も大変キレイだが、これは彼女が16歳の時に受けた鼻形成術のおかげだそうだ。
思い切って目や鼻の整形手術や若返り手術に踏み切るも、その結果「あらら…」と残念な姿になってしまうセレブも多い。しかしドラマ『フレンズ』への出演により大スターの仲間入りを果たしたリサ・クドローについては、16歳の頃に受けた鼻形成術を「全く後悔していない。受けて良かった」と心から考えているようだ。このほど『The Saturday Evening Post』誌のインタビューを受けたリサは、このように整形への思いを述べている。
「鼻の整形で人生が変わった。自分の中でも、“ブサイク”から“ブサイクじゃない”というレベルに進化できたしね。高校時代の転校を前に手術を受けたの。だから私がどんなにブサイクだったか知らない人がたくさんいた。その環境の変化はホントに良かったと思う。」
この鼻の整形手術を受ける前に、リサは女子の間ではよくある友人関係の悩みに苦しんだと言う。
「あれは7年生の頃のこと。6年生が終わって新しい学校に行ったんだけど、親友たちは知り合いがいたのに私にはいなかった。そのうち親友たちは私に付きまとわれるのにウンザリして、“アナタのために言うわ。私たちがいなければどうなるか、アナタはきちんと知る必要があるの”って言ってきた。とっても辛かったわ。」
その後ドラマ『フレンズ』に出演したリサは、堂々と我が道を行くフィービーを演じて大ブレイク。今もなお大勢のファンに共感してもらえるそのキャラクターにはとても愛着があるようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)