イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】コリーの急死から3か月。自分を責め続けたリア・ミシェルは孤独を嫌うように。

米TVドラマシリーズ『glee/グリー』に出演し一躍時の人となった俳優コリー・モンティスが、わずか31歳という若さで急逝。その死因はヘロインと大量のアルコール摂取だったとの最終報告が出されて間も無いが、騒動の陰で恋人リア・ミシェル(27)の悲しみは深まるばかりのようだ。

「みなさんにお約束します。みなさんの愛があれば、(この辛い時期を)一緒に乗り越えられるって。彼は私にとって、とても特別な人だった。そして世界中の人たちにとっても。彼の素晴らしい才能を見ることができた私たちは、幸運でした。彼のハンサムなあの笑顔、あの美しい心に触れられたことも…。」

コリー・モンティス逝去の翌月、「Teen Choice Awards」に出席したリア・ミシェルは涙ながらにこう語った。その後も周囲の人々にサポートされドラマ撮影にも復帰したリアだが、今もなお心の傷は深く、立ち直れてはいないようだ。最近はかなり疲れた様子のリアについて、このほど複数の情報筋は米誌『People』にこのように語っている。

「リアは、四六時中コリーの話ばかりしています。今も毎日コリーのことを恋しがっているんですよ。」
「本当に辛い思いをしたのです。リアは毎朝、体を起こすのも辛い状態が続いていました。」

“ドラッグ依存の克服を支えられなかった自分のせいでコリーが死んでしまった”と、リアは自分を責め続けたという。ここはムリをせず「ゆっくり心と体を休めるとき」との声をあげるファンは多かったが、リアは「みんなと一緒にコリーの死を乗り越えたいの」と宣言し休養を拒否。その一方でリアはひとりになることを嫌い友人たちに支えられる日々が続いているというから、精神面が心配される。かつての明るい笑顔を取り戻してほしいが、その日が来るのはまだまだ先になりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)