今年6月にはカニエ・ウェスト(36)との間に長女ノースちゃんが誕生。その後セレブ御用達のトレーナーの指導を受けて食生活を改善したキム・カーダシアン(33)は美しさを取戻し、先日は自撮りの水着姿までネットで公開してファンを驚かせたばかりだ。そんなキムがこのほど産後初のインタビューに応じて、妊娠期間中の心無い報道に「ボロボロになった」と明かしている。
長女ノースちゃんを妊娠中に、かなり太り脚もパンパンに浮腫んでいたキム・カーダシアン。当時は連日のように「キムが激太りした」と伝えられていたが、これにキムは「大変傷ついた」とのこと。ようやく出産が終わり今もダイエット中のキムは、英紙『The Sunday Times』にその後の経過と近況をこう語っている。
「これまでのところ、あまり運動もできていないの。赤ちゃんの世話で忙しいからよ。娘を置いて外に出たくない。けど、もう少し体重を減らさなくちゃ。」
それでもずいぶんスリムになったキムだが、減量におおいに役立っているのはアトキンスダイエット(=低炭水化物ダイエット)だそうだ。好物のジャンクフードすら前ほど欲しなくなったというキムは、ダイエットの極意をこう語る。
「健康でいること、これに限るわ。そうすれば贅肉は落ちていくのよ。」
こんなキムにモチベーションを与えているのは、やはり恋人でノースちゃんのパパでもあるカニエ・ウェストのようだ。
「だって、恋人には本当にセクシーだって思ってもらいたいものでしょう?」
懸命に自分磨きに励むキムに、カニエはもう夢中。先日は、なんとキムの姿がデカデカとプリントされたTシャツを着ている姿まで撮られている。妊娠中は仏頂面が目立ったカニエも、家庭を持った今は良きファミリーマン。この様子ならば、“子連れウェディング”が実現する日は遠い先の話ではないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)