6月15日に待望の長女が誕生し、今月には長女を産んでくれた愛しき人、キム・カーダシアン(33)にプロポーズして婚約を成立させたカニエ・ウェスト(36)。そんなカニエは何よりもプライバシーを尊ぶ男だったというのに、このところその様子に変化が生じている。この夏にはキム母クリス・ジェンナーのトーク番組で長女の写真を披露し、さらにはキムへの熱い想いを「これでもか!」というほど語り尽くした。そして今のカニエは、「お金をゴッソリ支払ってもらえるのなら、挙式のTV放映もありじゃないか?」と本気で考えているのだ。
このほど人気ラジオ番組『Big Boy’s Neighborhood』に、カニエ・ウェストが出演。そこでカニエが放った意外な発言のいくつかをご紹介したい。
■キム・カーダシアンへのプロポーズ
「キムと会った瞬間から結婚したいと思っていた。だけど、自分にチャンスが訪れるまでいくつかの恋愛を経験することになったね。」
「(球場を貸し切りにしての)プロポーズは最高だろうなって思ったんだ。」
■キムに贈った15カラットのダイヤリング
「キムに指輪を渡したのは、仕上がってから4時間も経っていなかったね。」
■挙式をTV放映する可能性
「もしTV放映って話になれば、なるべく多くの金を支払ってもらう。俺とキムは自分たちを利用して金儲けしているんだからな。」
■長女ノースちゃんのショービズ入りについて
「こういうビジネスに興味を示したら、自分自身で選択するチャンスを与えるつもり。そういう気持ちだからこそ、娘の写真を公開するのに金を受け取らなかったんだ。」
どうやらカニエは、納得できる金額を提示されればTVで挙式の様子を公開する可能性がありそうだ。ずいぶんとカーダシアン色に染まってきたカニエだが、キムはゾッコン。ついには挙式が済み次第“ウェスト”の苗字を名乗る決意を固めたという。しかし結婚後の名は“キム・カーダシアン・ウェスト”とし、家族の名前は今後も名乗っていく予定らしい。
今、複数のTV局が挙式放映の実現に向けて予算を再確認していることだろう。「そこまでして見たいか?」という声もあるが、多くの人はこのパワーカップルの世紀の瞬間を見てみたいと願っているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)