10月21日に33歳になったキム・カーダシアンは、“産後ダイエット”の効果もありまさに輝くばかりの美しさだ。そんなキムを連れてサンフランシスコの野球場を訪れたカニエ・ウェスト（36）は、そこでついに「Please marry me」！　キムはもちろん快諾し、2人の婚約が晴れて成立した。

キム・カーダシアンの誕生日であった21日、カニエ・ウェストはサンフランシスコにある「AT＆T Park」なる野球場へキムとお出かけ。ここで親しい家族、そして友人たちと共に誕生日パーティでも開くのかと思いきや、カニエにはあるビッグプランがあった。

この日のために貸し切りにした球場にて、カニエはキムに15カラットのダイヤの指輪を差し出しついに求婚。場内の巨大スクリーンには「PLEEEASE MARRY MEEE!!! （どうか俺と結婚してください!!!）」との文字が映し出され、雰囲気をロマンチックに演出すべくオーケストラまで手配されていたという。

このロマンチックでゴージャスなプロポーズに、キムはもちろん「YES」。婚約が成立したことを家族は大変喜び、実母クリス・ジェンナー（57）は早速『E！News』に対して「まさに夢のような組み合わせ。本当にハッピーよ」とコメントしている。

気になる15カラットのダイヤだが、元夫NBA選手クリス・ハンフリーズ（28）がキムに贈った20.5カラットのものよりは小さ目。しかしこれらの指輪をデザインしたのは、有名ジュエラーのロレーヌ・シュワルツ（Lorraine Schwartz）と共通している。 なおクリスはこの指輪を200万ドル（約2億円）で購入したものの、昨年キムにようやく返却してもらい先日オークションで処分したばかりだ。気の強いカニエが同じジュエラーを選んだのだから20.5カラットを超すサイズのダイヤを購入かと思いきや、そこは品を優先してか15カラットのものを購入。とはいえこのダイヤもゴロっと大きく、それは立派な品物である。挙式予定などまだ発表はないが、2人の幸せが永く続くよう応援したい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）