にわかには信じがたいほどの過激化、そして俳優リアム・ヘムズワース(23)との破局と、このところスキャンダラスな話題が続いているマイリー・サイラス(20)。そんなマイリーに連絡し励ましたのは、かつてマイリーに「愚かな子」と言われた友人ジャスティン・ビーバー(19)だったという。
一時は「交際しているのではないか?」との噂が浮上していたほど、大変仲の良いジャスティン・ビーバー&マイリー・サイラス。しかしブルネットでフェミニンな女の子との交際が多いジャスティンにとって、金髪でオテンバなマイリーは“好みのタイプ”ではないようだ。だがマイリーの妹ノアは「初恋の人」と告白するほどジャスティンに夢中。また絶大な人気を誇っているにもかかわらずメディアの猛バッシングを受けている2人の絆は深くなるばかりで、今は互いにアドバイスを与えあうなどして仲良くしている。
そんな中、先日は「ジャスティンは愚かよ」、「混乱している人はバカをやらかす」といった“批判”ともとれる発言が話題になったマイリー。しかしこれも親しさゆえに飛び出した本音であり、マイリーは決してジャスティンを軽蔑しているワケではない。そんなマイリーの気持ちをよく知るジャスティンは、「今度は俺がマイリーに話をする番だ」と思ったのだろう。英誌『Heat』誌に情報筋が寄せた証言によると、ジャスティンはスキャンダル報道が続くマイリーに直接連絡し、こんな風に優しく声をかけたという。
「リラックスして。ちゃんと楽しめよ、な?」
愛する男性との別れ、パフォーマンスへのバッシング、ミュージシャンとの喧嘩など、最近のマイリーには良からぬ話題ばかりが目立つ。だがそんな中マイリーを擁護する友人も多く、最近では親友のひとりデミ・ロヴァート(21)がこうメディアに述べたばかりだ。
「マイリーはやりたい事をやっているにすぎないの。」
「マイリーは他人の言葉なんて気にしないし、気にする必要もないと思うわ。」
気にしていないフリをしながら、実はとても気にしているマイリー。だがそれを知りつつも庇ってくれる友人、「楽しめよ」と肩を叩いてくれる仲間がいるマイリーならきっと大丈夫だろう。今は苦しいときなのだろうが、いつかは「アタシ、何やってたんだろ?」と笑って振り返ることのできる日が来るはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)