先日、韓国のクラブにてDJマイケル・ウッズに対して「ヒップホップをかけてくれ」と要求したジャスティン・ビーバー(19)。それを受けたウッズは「とっとと失せろ、シャツを着ろよ」と言いジャスティンを怒らせ、2人の間で激しい口論が起こったという。その際ジャスティンがウッズのマネージャーにパンチを食らわせ逃げたという報道が浮上。クラブでパーティのホストを務めた男性は「ジャスティンは誰も殴っていない」と完全に否定しているが、この報道を知った人気DJでパフォーマーのdeadmau5は激怒、早速Twitterにてジャスティンを猛批判している。
このほど、DJとして活躍するマイケル・ウッズ(Michael Woods)と韓国の人気クラブでひと悶着あったジャスティン・ビーバー。その際ジャスティンによる暴力行為があったかどうかは不明だが、少なくとも激しい言い争いになったのは事実のもよう。この報道を受け、ジャスティンと同じくカナダ出身のdeadmau5(デッドマウス=32)は早速Twitterにこのように記している。
「親愛なるジャスティン。いい加減に成長してくれないか? それからシャツを着ろ。もうナイトクラブにも行くんじゃない。」
「誰かジャスティンのステージに上がって、奴が何を歌うか指示してやらないとな。俺はカナダを代表して謝罪したい。」
ちなみにジャスティンのとった行動について、deadmau5はこうも説明した。
「ジャスティンは仲間のDJにパンチを食らわしたんだ。ヒップホップをかけなかったからって理由でな。」
「悪いけど、お前(ジャスティン)が俺のパフォーマンス中に下らん曲をかけろなんて要求したら、お前の首を殴ってやる。」
これを知ったジャスティンの熱狂的ファンたちは、一斉にdeadmau5を猛批判。「このブサイク!」、「才能がないからジャスティンに嫉妬してるのよ!」といったメッセージを大量に送りつけているが、これを受けたdeadmau5は怯むどころか「とっとと失せろ」とジャスティンのファンに対しても怒りをあらわにしている。
ジャスティンからウッズのマネージャーに対する暴力行為はあったのか、それともなかったのか。いずれにしてもこのような騒動が絶えないこと、また業界内でもアンチ・ジャスティンが増えていることは、ファンにとっても残念なことである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)