かつて、ゲイ専門の出会い系サイトを通じて知り合ったノルウェー人男性を監禁。ついには逮捕され苦い思いをしたはずのボーイ・ジョージ(52)は、今も懲りずに出会い系アプリを利用することがあるそうだ。このたび悪びれもせず告白したボーイ・ジョージだが、それを利用してステキな男性に出会うことは難しいと考えているという。
過去に出会い系サイトを利用して男性と出会い、相手を監禁したとして警察のお世話になってしまったボーイ・ジョージ。事件から6年経った今、ボーイ・ジョージはゲイ&バイセクシュアル男性用の出会い系アプリ“Grindr”を利用して新たな出会いを探してみたという。このほど『The Sunday Time』誌の取材に応じたボーイ・ジョージは、このように告白している。
「ああ、もちろん“Grindr”は使ったことがあるよ! それは僕にとって、Facebookを使ったことがあるかって質問と同じようなものさ。」
その結果、ボーイ・ジョージは理想の相手に出会えたのか?
「いや、それを利用しても立派な相手には出会えないね。」
「こういうのを使うと、“えっ君、ボーイ・ジョージなの?”なんて聞かれてしまう。だから僕にはムリっぽいな。」
ボーイ・ジョージは今月のリリースが決定しているアルバム『This Is What I Do』の制作で多忙を極め、なかなか恋人探しに集中するゆとりはなかったという。真剣に交際のできる相手を求めてはいるものの、「今はとにかく時間がない」とボーイ・ジョージは語る。
ダイエットに大成功し、かつての“美貌”を取り戻したボーイ・ジョージ。残念ながら抜け落ちた頭髪とかつてのピュアなイメージは戻らぬままだが、今のボーイ・ジョージはミュージックシーンで再びトップの座に上り詰めるべく音楽活動に打ち込んでいる。新アルバムが成功しゆとりができた折には、また恋のアクションを起こすのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)