強いドラッグに依存するようになった自分に危機感を覚え、今年になってから2度もリハビリ生活を送っていたことが分かった俳優のザック・エフロン。彼にようやく本物の笑顔が戻ってきた。南米ペルー旅行を満喫した素晴らしい写真を公開してくれたのだ。
正義感あふれる正統派美少年のイメージで愛されてきたものの、いつしかコカインのような強いドラッグに依存するようになり、ファンの失望を覚悟の上で「実は長くリハビリ生活を送っていた」と激白していた俳優のザック・エフロン。彼はクリーンな体に戻れた今の自分を、本当に喜んでいる。
そんなザックが頭にキリッとバンダナを巻き、デニムのシャツにカーキ色のコットンパンツ、そして大きなリュックサックを背負って南米ペルーへの旅に出た。ハリウッド俳優という肩書きを忘れて過ごした数日間は充実したものであったらしく、米国の自宅に戻るとさっそくSNSサイト『WhoSay』に写真を投稿して話題になっている。
写真のザックは世界遺産として有名なマチュピチュ遺跡をバックにまさに清々しい笑顔。「父と一緒にペルーを旅したんだ。ここまで来ることができたのも皆さんのサポートのお陰だよ。自分にとっては皆さんの温かい言葉がすべてだった。応援してくれて本当にありがとう」とファンへのお礼の言葉を添えている。
ドラッグにまみれたままの体では、標高約3600mのクスコを経由するマチュピチュ旅行(こちらも標高2430m)など困難な話。今回の旅行で健康な体を維持することの大切さを痛感し、マチュピチュ遺跡の地に立った独特の達成感により、彼の精神力はおおいに強化されたに違いない。また素晴らしい仕事に恵まれるようとにかく頑張って頂きたい。サポートしてくれたファンへのお礼にはそれが一番である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)