リンジー・ローハンにヘルシー系ボーイフレンドができた。ミュージシャンも俳優もクラブのDJも、そしてもちろん女の子だって好きなリンジー。だが今回はアスリート。しかも彼女の精神面を長いこと支え、健康的な生活を勧めて来た友人であったとのこと。この交際で彼女は一回り大人になるのでは!?

魅力的なルックスを誇るだけあり、アルコール・フリー、ドラッグ・フリーとなった今のリンジー・ローハン（27）は、かつてないほどのモテ期に入ったと言えそうだ。なんとアスリート系のボーイフレンドができたとの噂が急浮上である。

新しいお相手は、テキサス大出身でNFL「フィラデルフィア・イーグルス」のQBとしてプレーしていたマット・ノードグレン（30）。1シーズンのみで引退し、Bravoチャンネルで『Most Eligible Dallas』という“お見合いショー”に出演して注目を集めたイケメンで、『The Hills』のオードリナ・パトリッジと交際していた時期がある。

2人が知り合ったのは2007年のこと。アスリートらしく彼女に健康的な生活の大切さを説き、苦しい時には話を聞いてあげる、そんな良き友人の関係であったそうだ。『NYポスト/Page Six』の取材にマットはこのように語っている。

「うん、一緒に出かけたりして仲良くやっているよ。まぁ僕は彼女のサポート役が長かったけれどね。リンジーはここ数か月完全にシラフだし、いい環境、いい仲間と過ごしているせいか、考えもクリアだし仕事にも頑張っているよ。」

リンジーのその変化には、マットも「支え続けた甲斐がある」と感じている様子。こんな2人にロマンチックな感情が生まれたとしてもなんら不思議はない。また何かと悪い環境が揃っているアメリカでは、依存症を真に克服した人というのはヒーロー扱いされることもある。リハビリ施設入りの直前にトーク番組で「今度こそ健康的な生活を取り戻したい」と涙ぐみ、そしてついに生活習慣を改めたリンジーには人々も好印象を抱いていると言えるであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）