映画『ローン・レンジャー』で主役を務め、 “トント”役のジョニー・デップと揃って来日し、ここ日本でもさらにファンを増やした若手人気俳優のアーミー・ハマー。結婚3年の奥様とラブラブだが、その妻に思わず顔をそむけられ嫌われてしまう日が最近あったもようだ。
昨年公開の映画『白雪姫と鏡の女王』で、美しくもイケメンマッチョなルックスが世界中の女性を魅了した俳優のアーミー・ハマー(27)。どのインタビューにおいても2010年に結婚した年上の妻、TVタレントでモデルのエリザベス・チェンバースにぞっこんであると告白している。
しかしそのエリザベスが、思わず顔をそむけて「あなたちょっとイヤ、近づかないで」とアーミーを拒む日々が最近あったそうだ。こんなに素敵な夫が結婚3年で妻にそっぽを向かれてしまった原因は、タンパク質が豊富すぎるあるダイエット方法。米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』がその真相を報じている。
アーミーが痩せようと決めたのは、懐かしのスパイドラマ『0011ナポレオン・ソロ(The Man from U.N.C.L.E.)』をガイ・リッチー監督が映画版にリメイクし、俳優ヘンリー・カヴィルとの共演となる『The Man from U.N.C.L.E.』への出演が決まったことにあった。大変なフィットネスおたくであるリッチー監督に「もっと体を引き締めてほしい」と言われたそうだ。
ヘンリーは、ご存知の通り『マン・オブ・スティール』で新スーパーマンを演じた超マッチョなイケメン俳優。そんな彼と並んだ際に見劣りがあってはならないと感じたアーミーは、“キャビア、鶏肉、卵にこだわる”という特異なダイエット方法を教わり、それに挑戦したのだ。
ところがこの偏ったチョイスのせいで彼のお腹にはひどくガスが溜まり、ゲップや吐く息はとんでもなく臭いものに。世の女性が羨むイイ男と結婚したエリザベスだが、彼女は「あなたの口が臭いから一緒の車には乗りたくない。ベッドも別々に。挨拶のキスは結構よ」とさんざんな反応を見せたという。大体想像はつくが、よほどひどいにおいであったに違いない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)