イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】グウィネス・パルトロウの子供、禁じられていたマクドナルドのハンバーガーに舌鼓。

2011年7月のこと、料理本を出版するなどマルチ主婦タレントとしても活躍する女優のグウィネス・パルトロウは、「わが子にマクドナルドは禁止」と発言して物議を醸した。しかし夫のクリス・マーティンはというと…!?

グウィネス・パルトロウ(40)はブレることのない独自の栄養学を持っており、あれもこれも体に悪いとやたらダメ出しが多いことで知られている。そんな彼女が「大切な我が子にファストフードなんて」と考えるのは当然のこと。2年前には「マクドナルドは禁止」と宣言していた。

しかし昨年8月からはLAに暮らすようになったグウィネスとファミリー。夫クリス・マーティンはともかく、アメリカ生活ともなれば子供たちが「食べてみたい」とマックに興味を示すのは時間の問題であったようだ。米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』が面白い話を伝えている。

最近『It’s All Good』という料理本を発表していた妻のグウィネスが、ある書店でサイン会を開催した時のこと。クリスはアップルちゃん(9)とモーゼス君(7)という2人の子を連れて付近のマクドナルドに向かい、ハンバーガーを食べさせていたことが車の中のゴミから判明し、グウィネスから「子供たちには体にいいものだけを食べさせるってあれほど言っておいたのに!」と大目玉を食らったそうだ。

しかしクリスも負けていない。「でも僕はメニューの中で一番ヘルシーなものを選んだつもりだよ」と懸命に正当化したとのこと。子供たちも“パパと一緒に食事するのが大好き! 楽しいところに連れて行ってくれるから”とたいそう喜んでいたという。アメリカはファストフード天国であり、どの子もこうして徐々にファストフード漬けになって行く。グウィネスも「この環境では敵わないわ」と嘆くしかないようだ。

家庭料理においてもヘルシーメニューに徹しているグウィネス。マクロビダイエット、グルテンフリーダイエット、アルカリダイエットなどとにかく多くの制限をもうけるのが彼女の食のスタイルだが、今年3月には「わが子も同じものを食べている」と発言したところ、専門家から「育ち盛りの子の食生活から炭水化物を抜いてはいけない」と厳しい指摘を受けていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)