ライアン・レイノルズとスカーレット・ヨハンソンの夫妻が破局を発表したのは2010年12月のこと。少しライアンに遅れをとった形ではあるが、スカヨハがついにフランス人ジャーナリストの恋人と婚約した。

このたびの『第70回ヴェネツィア国際映画祭』で、美しいラインのシックな黒のロングドレスを選んだ女優のスカーレット・ヨハンソン（28）。最新主演作『Under the Skin（原題）』をプロモーションする彼女の左手薬指には、ヴィンテージ・アールデコの大きなダイヤの指輪が光っていた。

スカヨハがついに2度目の結婚を決めたと報じたのは米誌『People』。彼女の2人目の夫になるのは、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアック（Romain Dauriac）さんである。2人の関係は、スカヨハがかなり年上の広告代理店経営者ネイト・ネイラー氏と別れてすぐという昨年11月頃から噂になり、12月にはニューヨークでキスしているところを目撃され、関係を公のものにしていた。

同誌によれば、プロポーズは1か月ほど前であったとのこと。今年1月に「再婚は当分ない」と語っていたスカヨハは、2月に浮上した婚約かという報道もキッパリと否定していた。ロマンさんが懸命に愛をささやき、口説き落とした可能性が高い。

スカヨハの最初の結婚相手は俳優のライアン・レイノルズ（36）。2008年9月にカナダで挙式したが、2010年12月には破局を公表し、2011年7月に離婚が成立。ライアンは2012年9月に女優ブレイク・ライブリーと再婚している。何はともあれおめでとうございます！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）