それもこれも、すべてはジャスティン・ビーバーの抑えきれない“脱皮”への願望なのであろう。彼がついにヒゲ面に挑戦した。インスタグラムに投稿されたチョビひげ写真が話題になっている。

2歳年上のセレーナ・ゴメスとのデートにおいては、ややもすればお姉さんな雰囲気を漂わせるセレーナに、「僕ももう大人だよ」と訴えたくてたまらなかったに違いないジャスティン・ビーバー。そんな時はやはり形から入るしかない。さっそく取り組んだのはタトゥーであったが、てっとり早く「ヒゲ」もあり。ついにジャスティンがヒゲを伸ばし始めた。

このほどインスタグラムにうっすらと口ヒゲを生やした自分の写真を投稿したジャスティン。鼻の下、そして顎に少々。このまま進むと、最近のモテ男がこぞって挑戦している「ショートコンチネンタル」というスタイルのヒゲになりそうな気配である。

ただしセレーナは最近のインタビューで、ジャスティンにはちょっとショッキングなことを話している。「背は標準くらい欲しいところね。それに知性、教養のある男性に惹かれるの。フランス語やスペイン語を話せたらもっとステキ！」と言うではないか。

おまけにタトゥーやヒゲといった“鎧”を身にまとった男性にセレーナは興味がない様子。これでは「ジャスティンと真逆のタイプが好き」と言っているのと何ら変わらない。もしも本当にセレーナの気持ちを取り戻したいのであれば、ジャスティンは夜遊びをして喧騒に巻き込まれている場合ではない。まずは“ボンジュール”“ブエノスディアス”から頑張って！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）