今から2週間ほど前になるが、ジョニー・デップが家庭を捨ててのめり込んだ若手女優のアンバー・ハードとは、あまりうまく行っていないという情報をお伝えした。彼女の不満は実はセクシュアリティにも関係していた様子。新たな事実が分かって来た。
一男一女をなし、長年事実婚の関係にあったヴァネッサ・パラディと昨年6月に別れてしまった俳優ジョニー・デップ(50)。2011年の映画『ラム・ダイアリー』で共演した若手女優アンバー・ハード(27)を追ってしまったのだ。
しかし2週間ほど前には芸能情報サイト『Showbiz Spy』に、新カップルの関係はそう順調ではないとすっぱ抜かれてしまった。7月に最新主演作『ローン・レンジャー』をひっさげジャパンプレミアのために来日したジョニーだが、アンバーばかりか14歳と11歳の子供を連れており、子守りをさせられたアンバーはおかんむり。日本を離れた後で大喧嘩があったというのだ。
だがアンバーの不機嫌さはそればかりが原因ではなかったもよう。2人に詳しい人物はこのほど『Look』誌に、「バイセクシュアルなアンバーは再び女性とも関係を持ちたいと望み、ジョニーもそれを承諾したようです」との情報を漏らしている。ジョニーは彼女に、「自分との関係がナンバーワンであると約束してくれれば、他のことには目をつぶる」と告げたそうだ。
ずいぶんワガママだと思われてしまいそうなアンバーだが、元々何に関しても自分の望みや本音を正直に話す女性であり、その上でジョニーは彼女に惹かれてしまったとのこと。性に関する遠慮があると関係は長続きしないとジョニーは考えているらしく、アンバー上位のその関係は最初から予想されたものであったという。
マリリン・マンソンが親友となり、言動にも問題が増え、共演女優との浮気によりヴァネッサ・パラディと築いた家庭を壊したジョニー。そんな彼には多くの女性ファンが失望感を口にしている。彼に限らず、その世代の男性は家庭と仕事が順調であることも魅力の条件なのだ。思春期のわが子の世話を押し付けたら恋人が逃げそうになり、仕方なく彼女の浮気願望を認めることにした。“誰もが憧れる男ジョニー・デップ”のオーラが、ここにきて突然くすんできたような気がしてならない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)