「次は一般の男性と交際する方がいいかしら」などと発言していたテイラー・スウィフトだが、オーストラリア出身のイケメン俳優とカナダ・トロントでいいムードになってしまったようだ。

カナダで開催されている『トロント国際映画祭』にて9日、恋多き歌姫テイラー・スウィフト（23）が1歳年上のオーストラリア出身の俳優、ブレントン・スウェイツ（Brenton Thwaites）とイイ感じになっているところを目撃され、“新たなロマンスか”と大きく報じられている。

テイラーがこの映画祭に出席したのは、ジュリー・ウォルターズ出演のコメディ映画『One Chance』のサントラを歌っていたため。そしてブレントンは“青い珊瑚礁”の現代版ともいえる昨年のテレビ映画、『Blue Lagoon: The Awakening』で美しく鍛えられた肢体をさらし、アンジェリーナ・ジョリーやエル・ファニングが主演というディズニーの新作映画『マレフィセント（原題：Maleficent）』の“フィリップ王子”に抜擢されたのだ。

この作品が2014年に公開されれば彼のブレイクは必至。今後ますますの期待が集まるイケメンマッチョ俳優のブレントンには、テイラーも実は興味津々であったのだろう。映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン氏が現地の「SoHo House」で開いたパーティに参加した彼女は、そこにブレントンを発見すると1時間ほど話し込み、じきにそれぞれが互いの腰、背中、脚に手を添えるようになったとの目撃情報を米芸能誌『Us Weekly』が報じている。事実ツーショットが出回り始めたが、ブレントンはテイラーのウエストに手を添えており、テイラーが顔をブレントンに寄せると彼はとても嬉しそうに笑っている。

そして芸能情報サイト『Hollywood Life』は今、店の人にエスコートされた2人がその後プライベートブースに入っていったという情報を伝えている。テイラーが店を出たのは午前2時であったとのこと。かなり意気投合したと見えるこの2人、再会の約束をした可能性は高そうだ。恋をするとハッピーオーラを出しまくるため、テイラーは“とても分かりやすい”女の子である。2人の交際がスタートすればすぐに気づかれることであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）