イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】スカーレット・ヨハンソン、映画のプロモーション中に以前の結婚の反省点を語る。

先にお伝えしていたが、女優のスカーレット・ヨハンソンが交際約9か月にしてフランス人ジャーナリストの恋人とめでたく婚約した。「今度こそ幸せになれそう」と笑顔いっぱいのスカヨハ。最新インタビューで語ったこととは…!?

俳優ライアン・レイノルズ(36)と2008年9月にカナダで挙式し、しかし2010年12月に破局を公表。2011年7月に離婚が成立していた女優のスカーレット・ヨハンソン(28)。しかし先の「ヴェネツィア国際映画祭」では素敵な男性が同伴し、彼女の左手薬指にはヴィンテージ・アールデコのダイヤの指輪が光っていた。

彼女がついに再婚を決めたお相手は、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックさん。昨年11月頃から噂になっていたが、米誌『People』は2人の婚約は8月のことであったと伝えている。ライアンと別れてからのスカヨハは俳優ショーン・ペンほかかなり年上の男性と恋に落ちていたが、ロマンさんは2歳年上。世代間のギャップはゼロである。

そんなスカヨハの最新ラブコメ映画『Don Jon(原題)』が10日に「トロント国際映画祭」で上映され、彼女は恋人役のジョセフ・ゴードン=レヴィット(写真)とともに芸能情報番組『E!』とのインタビューに応じている。再婚を決意した彼女が、そこでこんな恋愛観を語ってくれたのでご紹介してみたい。

「恋に落ちた相手が常にこちらの望みどおりに動いてくれるのであれば、それくらいラクなことはないわ。でも人の気持ちが思うままにならないからこそ、人生は楽しいのかもしれない。私もようやくそれが分かったところ。個性の違いや男女関係の複雑さの中で、私たちは互いに譲り合い受け入れ合ったりすることで前に進めるのよね。」

一方、この作品で“ドン・ジョン”を演じたジョセフは自ら脚本を書いてメガホンをとった。家族や友人との関係も良好だが、実はポルノ鑑賞にのめり込んでいる若い男が、ハリウッドのロマンチックな恋愛映画ばかりを見てきた女性とデートすることになり、さあタイヘン!というストーリー展開で、彼は「ガッカリ感から始まる恋の楽しさを表現してみた」と話している。

スカヨハがライアンと婚約した時、彼女はまだ23歳と本当に若かった。素敵な王子様と結婚するお姫様の気分、夢のような新婚生活であったに違いない。そのため夫婦関係が破綻した際、「何がいけなくて失敗したのか自分でもよく理解できていない」などと言われてしまったスカヨハだが、きちんと人生の大きな勉強をしていたと言えそうだ。ロマンさんとの新たな結婚生活では、しっかりと幸せをつかんで頂きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)