見るからに“健康的なアメリカンガイ”といった風貌の俳優ザック・エフロン(25)だが、大きな悩み、そして問題を抱えていたようだ。先日、ザックが依存症を克服すべくリハビリ施設で治療を受けたと当サイトからもお伝えしたが、さらに多くの新情報が飛び込んできている。
今から数か月前にリハビリ施設での治療を終えたと言われているザック・エフロン。だが施設で治療を受けたのは、1度ではなく2度だったもようだ。しかもそのどちらも今年に入ってからとみられており、ザックのドラッグ依存は重度だった可能性がある。
複数の情報筋が芸能情報サイト『TMZ』に語った内容によると、ザック・エフロンがコカインにのめり込み始めたのは2年以上も前とのこと。今年の3月に依存を断ち切るためにリハビリ施設での治療を決意したというが、その行先はカリフォルニア州ではなく州外の施設だったようだ。また「リハビリ施設に入所しての治療だった」と多くのメディアが報じていたものの、外来患者として数週間の治療を受けたという説もある。
そこでの治療は、とにかく無事に終了。彼は4月にLAに戻り映画『Neighbors(原題)』の撮影に参加しているが、ここでまさかの“ぶり返し”状態に陥ってしまった。ドラッグに溺れ何日も撮影をすっぽかす状態だったといい、「これではダメだ」と撮影終了後に再度外来患者としてリハビリ治療を受けたらしい。このような状態に陥った原因として、情報筋は『TMZ』に以下の4点を指摘している。
■両親との間に大きな問題をいくつも抱えている。両親は今もザックの人生や決定事項をコントロールしようと試みている。
■映画の仕事について悩んでいる。『ハイスクール・ミュージカル』の後は“大成功!”といえる作品には出演していない。
■女性絡みの問題に悩んでいる。
■悪友たちと遊ぶことが多かった。コカインをザックに勧めたのもこの悪友たちであることから、ザックはこの数か月でそのほとんどと縁を切っている。
家族関係、恋愛、そして友情。誰もが悩むこれら人間関係に加え、仕事についても頭を悩ませていたもようだ。現在は調子が良いと言われているが、どうか今のまましっかりと前を向いて進んでいただきたい。ちなみに仕事につき悩んでいるというザック・エフロンだが、出演作品は続々と公開されており、彼は間違いなくトップスターのひとりとして活躍を続けている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)