摂食障害や双極性障害、さらには自傷癖といった多くの問題を抱えながらも前向きに頑張ってきた歌手デミ・ロヴァート（21）。その笑顔はどこまでも明るいが、今年は父親が他界して辛い思いもしたという。そういった経緯もあり幸薄いイメージもあるが、素顔は意外にもフツーのアメリカンガールそのもの。そんなデミが明かした“私に関する新情報”から、いくつか面白いものをご紹介したい。

このたびデミ・ロヴァートが『Us Weekly』誌に対して明かした“新情報”は、なんと25項目。その中でデミは、以下のような告白でファンを驚かせている。

■はじめて歌を披露したのは幼稚園のタレントショー。（セリーヌ・ディオンの）『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』を歌ったわ。
■私が一番好きな食べ物はチョコチップクッキー。
■私の寝室の色はピンク。
■私は関節がものすごく柔らかいの。
■1日3食、朝食のような食事でもOKよ。
■私は2000年～2001年の“ミニ・ミス・テキサス”だった。
■実はサイモン・コーウェルのことを気に入っているの。
■21歳の誕生日はアフリカでお祝いしたわ。
■お気に入りの場所はケニアよ。
■私は猫、犬、それに松の木にアレルギー反応を起こすわ。
■スパイシーな食べ物は好きじゃない。でもホットソースはお気に入り。
■始めて夢中になったセレブはレオナルド・ディカプリオ。
■映画『ミーン・ガールズ（原題: Mean Girls）』と『17歳のカルテ（原題: Girl, Interrupted）』のセリフは全部覚えているわ。
■宇宙人や犯罪に関する番組に夢中よ。

すでに人気ドラマ『glee』に女優として参加、収録も楽しんでいるというデミは、ここのところ調子もかなり良さそうだ。私生活では元彼ウィルマー・バルデラマ（33）と「またしても順調に交際している」と報じられており、今のデミはハッピーそのものといった様子である。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）