テレビでもすっかりお馴染みの英音楽プロデューサー、サイモン・コーウェル(53)。そんな彼が友人として親しい関係にあった男性の妻ローレン・シルヴァーマンさんを妊娠させ、その後子供もいる夫妻は離婚を選択し別々の道を歩むことになってしまった。そんな中、海外バカンスを満喫していたサイモンは現地でローレンさんと合流。今の2人は堂々と交際をスタートさせており、“結婚”という選択肢も排除できない状態になっているようだ。
思いもよらぬ“不倫相手”の妊娠に動揺し、お相手ローレン・シルヴァーマンさんと夫の離婚書類に「俺の名前を書くな!」などと主張していたサイモン・コーウェル。そんな彼も徐々に父親になる喜びを感じ始めているらしく、このほど超音波検査で我が子の様子が確認できたことに感動したもようだ。今の嬉しい気持ちを、サイモンはメディアにこう明かした。
「(子供の誕生は)楽しみさ。超音波スキャンを見せてもらいに行ったところなんだけど、いや~非現実的だったね。ちゃんと生きている子が動き回っているのが確認できるんだから。もう超ハッピーな気分だよ。」
こんなにハッピーな“プレパパ”サイモンは、ついに結婚すらも選択肢として検討し始めている様子だ。メディアから「結婚も?」という質問を受けたサイモンは、以下のように述べている。
「おい、それって誘導尋問みたいじゃないか。」
「まあ、ミュージカルの第二幕って感じかな。次は何が起こるかって? それは様子を見てみないとね。」
一時は「ローレンさんが妊娠するも、同棲する意思すらもない」と言われていたサイモン。だが今は子供の誕生が楽しみで仕方がなく、「結婚も?」という質問にも「No」とは断言できない心境になっているのだ。
今はまるでティーンのようにロマンスを楽しみ、ローレンさんにメロメロというサイモン。ついに独身貴族の身分を捨て、良き夫に、そして子供を愛するパパになる時期が来たということか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)