映画『トワイライト』シリーズで大ブレイク、今や世界中の女性に愛される超モテモテ俳優となったロバート・パティンソン(27)も、かつては父親が心配するほどオクテな少年だったらしい。そんな彼が、「演技の道に進むぞ!」と立ち上がるキッカケになった運命の日の出来事を語ってくれた。
今年、女優クリステン・スチュワート(23)と破局し、シングルになったロバート・パティンソン。吹っ切れたようにも見えるロブは、今後は「シッカリとした女性がベストかな」と言えるほど前向きな様子。再び愛し信用し合える女性と出会うことを心から楽しみにしているようだ。
そんなロバート・パティンソンだが、かつては親が心配するほどシャイな少年だったという。このほど仏誌『Madam Figaro』の取材に応じたロブは、当時を振り返りこのように語っている。
「僕はとてもシャイだった。ある日レストランで父がキレイな女の子たちの会話を小耳にはさんだ。彼女たちは演技クラスの話をしていたんだ。」
「父にはこう言われたよ。“(演技クラスに)登録してこい。良い出会いがあるかもしれないから”って。それで登録したというワケさ。うまくいったよ。」
“トンデモなくシャイな息子が女の子と出会えるように”と演技クラスをすすめた父も、その後息子が俳優として大成功し、人気女優と交際するようになるとは夢にも思っていなかったことだろう。
「俺こそが息子を演技の道へ導いた…」とロブの父は誇りでいっぱいだろうが、「本当は可愛い女の子たちの会話を聞いて、軽くすすめてみただけ」、「息子に彼女が出来ればいいなと思った」とはなかなか白状しにくいのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)