映画『トワイライト』シリーズで大ブレイクした英俳優ロバート・パティンソン(27)が、このほど人気誌『ハーパース・バザー』(アラビア版)のインタビューを承諾。その中で、意外にもファッション業界に興味があることを明かして話題になっている。どういうワケかあまりオシャレにこだわっていないように見えるロブだが、「うん、ファッション業界に関わってみたいね」などと断言しているのだ。
『ハーパース・バザー』誌に対して、ロバート・パティンソンは“かつて夢中になった芸能人”について「モデルのケイト・モス」と発言、寝室の壁をポスターだらけにしたと告白している。
「もう夢中でさ。呆れるほどだったよ。」
だが、好きだったのはケイトだけではなかったようだ。
「もう1枚のポスターは、映画『エクソシスト』のリンダ・ブレア(=悪魔に取り憑かれた少女を熱演した女優)だった。つまりケイトとリンダが僕のオプションだったわけ。取り憑かれた少女とケイト・モスがね。」
このように語る若干ギーク気味のロブだが、最近はファッションにも興味津々だという。
「もっと(ファッション)業界に関わってみたいね。ホントに気に入っていて、実はドレスの絵を描くのが好きなんだ。描き始めたころは“何が起きているんだ?”って気分だった。それなのに、いつの間にかスケッチブックがドレスのデザイン画でいっぱいになっていたよ。」
ファッションの芸術性に惹かれるというロブは、とにかく服のデザインに夢中のもよう。いずれはデザイナーとしてデビューしたいとも言うが、「恥ずかしいかもしれないけど…」とも語っている。
このインタビューが話題の今、「ぜひウチの会社から…」と新ブランド設立をもちかけてくる業界関係者がいるかもしれない。多くの美人モデルを従えて“デザイナー”ロバート・パティンソンがランウェイを歩く日は近いかも?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)