イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マイリー・サイラス、「今のアタシはやりたいことが何だってやれる」と豪語。

8月25日に開催された『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式にて、過激パフォーマンスを「これでもか」というほど披露したマイリー・サイラス(20)。それを見た視聴者、大勢のミュージシャンやメディアは仰天。それ以来連日「マイリーが大変な状態になっている」と報じられているが、当の本人は「アタシは自由にやりたいことができる立場なのよ」と強気である。

ここしばらく、あまりにも品を欠いたパフォーマンスやファッションでメディアを騒然とさせているマイリー・サイラス。そんなマイリーのドキュメンタリー『Miley: The Movement』がMTVより来月放映されることになり、その一部が早速公開された。その中でマイリーは歌手ブリトニー・スピアーズ(31)と向かい合って座り、このように述べている。

「みんな、『MTV/VMA』を真剣にとらえてしまっているのよね。」

またマイリーはカメラに向かい、勝気な表情を浮かべて以下のように断言した。

「今のアタシのキャリアの状況はこうよ。アタシはどこにだって行けるし、なりたい人になれるの。」
「アタシは今、新たなアーティストとしてスタートを切ったところ。何かをするたびにこう思いたいわ。これぞアタシと他人の違いを際立たせるものだってね。」

“今の姿になるためアタシは生を受けたの”と言うマイリーは、“新マイリー”として認められようと必死に見える。

マイリー・サイラスが新たな自分を模索し迷走を続ける中で、俳優リアム・ヘムズワース(23)はやはりマイリーとの別れを選択。リアムは早速「待ってました」とばかりにフェミニンな美人タレントとイチャつくしまつである。一部メディアによると、リアムは「いい加減メディアに破局を認めてくれ」とマイリーに乞う状態がずっと続いていたということだ。

世間からの大きなバッシングと、リアム・ヘムズワースとの破局。これには強気のマイリー・サイラスも衝撃を受けているはずだ。これを機にほんのちょっと「今のままで大丈夫かしら」と考えてみてほしい。多くのファンはそう願っているのだが、長い間『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』のアイドルを強いられたマイリーにとって、“発散”ともいえる今の生き方はたまらなく魅力的なのだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)