今年の夏、友人として親しく付き合っていた男性の妻を妊娠させていたことが明らかになった英音楽プロデューサー、サイモン・コーウェル(53)。その後、幼い息子までもうけた夫妻は話し合いをして離婚が決定した。この流れを受けさすがのサイモンも自責の念にかられているのかと思いきや、今の彼はパパになれる喜びでもうホクホク。そんな彼の子は「どうやら男の子らしい」という。
「子供? もし作るんだったら、娘がいい。」
友人の妻であったローレン・シルヴァーマンさんの妊娠が発覚する前に、そうメディアに語っていたサイモン・コーウェル。だがローレンさんのお腹の中で育っている赤ちゃんについて、「男の子のようだ」という最新報道がある。内情を知る情報筋は、このほどサイモンの様子について『New York Daily News』紙にこう証言した。
「息子が産まれると知り、サイモンはとても喜んでいますよ。」
もう性別など関係なく「とにかく嬉しい!」といった様子のサイモンだが、かつては将来子供を持つ日を想像し、このように語っていたのだ。
「赤ちゃんの扱いは俺、下手なんだ。でも子供の扱いならうまいよ。(赤ちゃんが成長して)互いに話ができるようになれば、めちゃくちゃうまくいくって!」
意外な年齢にして、意外な相手と子供をもうけることになったサイモン。これまで「結婚? そんなものは退屈さ」などとクールに言い放っていたものの、彼も心の中では子供のいる平和な家庭生活を望んでいたのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)