昨年の夏、主演映画『スノーホワイト』でメガホンをとったルパート・サンダース監督（42）と不倫騒動を起こし、世間を騒がせてしまった女優クリステン・スチュワート（23）。その後クリステンは俳優ロバート・パティンソン（27）に捨てられるも、関係を修復。しかし2人の仲は元通りとはならず、今年に入り完全に破局した。一方で監督の妻リバティ・ロス（34）は離婚を申請し、幼い子が2人いる家庭はもろくも崩れてしまった。

不倫騒動から1年以上経つが、ここにきて「クリステン・スチュワートとルパート・サンダース監督が会った」という新たな情報が浮上している。『OK！』誌によると、監督夫妻の離婚が決定的になった後、クリステンは「やっぱり監督が好き」という気持ちを抑えることができなくなったそうだ。そして実際に会ったのだが、その“関係”は全く続かなかったらしい。

このたった一度の再会で「やっぱり無理」と見切りをつけたのは、なんと監督のほうだったとのこと。一時は「監督がしつこくクリステンにメールをしている」といった報道もあったが、監督の心はいつしか冷めきってしまったのだろうか。

また監督との離婚を決意せざるを得なかったリバティ・ロスは、一度も自分に謝罪しなかったクリステンを許せずにいるもよう。そんなリバティは「離婚決定後にクリステンが監督に会った」と知り激怒、ついにはクリステンに怒りのメッセージを送ったという話もあり、今さらながらに憎悪の念を募らせている可能性が高い。

いまだ不倫騒動が尾を引く中で、クリステン・スチュワートから離れたロバート・パティンソンはあっさりしたもの。最近ではメディアに「僕は人を許す必要なんてちっとも感じない」と語り、完全に吹っ切れた様子を見せている。2組のカップルの破局につながったことを、クリステンは何よりも後悔しているはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）