カーダシアン姉妹の長女コートニー・カーダシアン（34）は、すでに2児のママ。リアリティ番組に出演するかたわらビジネスに育児にと頑張っているが、このほど参加したイベントでは意外にも高い料金を客に要求し大ヒンシュクをかってしまったもようだ。

すでにうなるほどの資産を持っているカーダシアン家の人々だが、それでも仕事やそれに伴い舞い込んでくるギャラに夢中のようだ。キム・カーダシアン（32）の美人姉コートニーも「アタシだって頑張るわ！」とイベントに登場したが、そこでかなり商魂が逞しいことがバレてしまった。

8月31日、コートニーはラスベガスにある人気ブティック「Kardashian Khaos」に登場。「店内で購入したグッズにコートニーがサインをしてくれる」というグッドニュースを聞いたファンは午前11時頃より列を作り入店許可を待ったというが、店に到着した客にはピンクの紙切れが手渡されたとのこと。そこには「コートニーに会うには150ドルを支払ってください」と書いてあったというからビックリである。

150ドルといえば日本円にして約1万5千円。入店し買い物をする予定でいた多くの客にとって、この150ドルが痛い出費だったことは言うまでもない。このあまりにも高い“対面費”に衝撃を受けた客はもちろんムッ。さっそく以下のように不満の声をあげたと『In Touch』誌は報じている。

「お金だったら十分あるでしょうに！」
「わざわざガソリン代を払ってきたの。子供たちにもコートニーに会えるって言ったのよ。もうファンはやめることにするわ。」

この出来事により「お金持ちなのに欲深い！」、「キムと顔も似てきたけど強欲なところもソックリ」とバッシングされてしまったコートニーだが、キムにいたっては第1子妊娠判明後に人気クラブのパーティに登場。そのホストを務めて得たギャラはなんと数千万円だったというから、それに比べれば地味なものであろうか。とにかく稼ぎについては桁外れな一家である。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）