かつては親友同士だったリアーナ（25）＆ケイティ・ペリー（28）の二大歌姫だが、リアーナとクリス・ブラウン（24）の復活愛を不安視するケイティ・ペリーの意見をリアーナは受け入れず、その結果2人の友情には大きなヒビが入ってしまった。だが今年に入り、リアーナとクリス・ブラウンはやはり破局。それが関係しているか否かは確認のしようもないが、リアーナとケイティ・ペリーの友情もいつの間にやらバッチリ回復していた。しかしケイティ・ペリーは、この友情にまたしてもヒビを入れかねない失言を放ってしまったのだ。

このほど人気誌『ELLE』カナダ版のインタビューに応じたケイティ・ペリーは、友情を復活させた親友リアーナの“やけにフレッシュな外見”に言及。以下のようにズバリ述べ、図らずもリアーナに恥をかかせてしまったのだ。

「リアーナは、いつだってフレッシュそのものって感じに見えるのよね。」
「だから彼女にはこんな風に言ったの。“どうすればそんなにスッキリ感を出せるワケ？　だってみんな知ってるわよ、あなたがどんなに大量のマリファナを吸っているかをね！　それにあなたは全然眠らない。朝の4時にインスタグラムに投稿したりしているんだから”。」

仲の良い友人同士のプライベートな会話であれば、“どうってことのないジョーク”で済んだのかもしれない。しかしこの発言は瞬く間に世界中のメディアに報道され、「ケイティがリアーナを嘲笑った」と大々的に取り上げられてしまったのだ。

ちなみにケイティ・ペリーは以前、人気ラッパーのチーフ・キーフの新曲を聴くなり「この世界に対して、ホントに不安を覚えるわ」とツイート。この時は曲のタイトルまで丁寧に書き込んだばかりにチーフ・キーフが激怒し、「あの女、ボコボコにしてやる」、「“Katy Perry”って新曲を近々出してやる」などと逆襲ツイートされてしまったのだ。

思ったことを、後先考えずに悪気なく言ってしまう。彼女は恐らくそのようなタイプなのだろう。それを親友のリアーナが理解し「あら、言ってくれるじゃないの」と笑って聞き流してくれているといいが…。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）