多くの人々が愛するアメリカのヒーロー映画。そこにベン・アフレック(41)が「バットマン」として登場することになり、一部ファンの間ではブーイングの声があがっている。このキャスティングについて意見を求められたヒュー・ジャックマン(44)は、ベンを擁護「彼ならスゴイ演技をしてくれる!」とまでコメントした。
このほどトロント国際映画祭にて最新作『Prisoners(原題)』のプロモーションを行った俳優ヒュー・ジャックマンが、『マン・オブ・スティール』続編でバットマン役にキャスティングされ散々批判されているベン・アフレックについてこう語った。
「ベンは、タフガイだよ。」
『MTV News』の取材に応じたヒューは、こうも続けている。
「それにベンは素晴らしい役者だと思う。」
「長い間、ベンは過小評価されてきた。彼は素晴らしい監督だし、頭だってすごく良い。しっかり考えもせずに決断を下したりしないさ。素晴らしい決断を下す男だよ。」
こう断言したヒューは、ベンであれば新バットマンとしてファンを大満足させてくれると信じて期待しているようだ。
スーパーマンとバットマンという2大ヒーローが暴れる期待の作品は、来年にも撮影がスタートする予定とのこと。ベンのバットマン役に「イメージが違う気がする」という声も多いが、意外にもバシッと決まりそうな気もしなくはない。ヒューの応援と期待を受け、ベンもバットマンを立派に演じてくれるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)