愛する夫の子を産みたいのに、なかなか妊娠しない。そんな悩みを抱え不妊治療に取り組んでいた米人気リポーターのジュリアナ・ランシック(38)は、体外受精を前に受けたがん検診により乳がんを患っていることを知った。その後ジュリアナは乳がん摘出手術を受けるも再発の可能性が高いと聞かされ、熟考の末2011年12月に両乳房切除手術に踏み切った。術後は代理母出産で長男が一家に加わり幸せに暮らしているが、このほど夫妻は第2子を迎えるべく動き始めたという。
ジュリアナ・ランシックの第一子エドワード・デューク君は、昨年8月に誕生したばかり。出産したのは代理母であるが、エドワード君はランシック夫妻の精子と卵子を受精させて誕生した赤ちゃんである。
そのエドワード君も、すでに1歳。昨年秋よりジュリアナは「ぜひ第二子がほしい、できたら娘がいいわ」などと述べ、さらに子供をもうける意欲を明かしていたが、その話が進み始めていることが分かった。このほど夫ビル・ランシック(42)が、『Life & Style』誌にこのように告白している。
「話は全て整っているよ。」
「代理出産をしてくれる女性もね。長男を出産してくれた方なんだ。」
ちなみにジュリアナ・ランシックの体調は良く、最近では薬の服用も必要なくなったとのこと。そういう事情もあることから、「できれば自分でも妊娠、出産にチャレンジしてみたい」とジュリアナは考えているという。ついにお兄ちゃんになる日が近づいているエドワード君だが、この先2人、3人と弟や妹が増えるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)