父は俳優エリック・ロバーツ(57)、叔母は女優ジュリア・ロバーツ(45)という若手女優エマ・ロバーツ(22)。そんなセレブファミリーの出でありながら、エマはスターに会うともうビックリ。時にはカチンコチンに固まるほど緊張してしまうようだ。
話題の映画『We’re the Millers(原題)』で、人気女優ジェニファー・アニストン(44)と共演したエマ・ロバーツ。初めて会ったときのジェンは優しく接してくれたというが、エマは緊張のあまり体が動かなくなってしまったそうだ。当時を振り返り、エマは『InStyle』誌にこう語っている。
「あれは非現実的な体験だったわ。」
「ジェニファーに会ったとき、彼女がやって来てギュッとハグしてくれたの。私は大スターに会えてもう感激。腕が自分の体に張り付いたまま、固まってしまったの。」
「こんな風にしか言えなかった。“ハーイ、あなたに会えて緊張しています”ってね。」
かつては映画『ブロウ』(2001年)で俳優ジョニー・デップ(50)とも出会ったエマだが、当時はまだ幼く大スターと一緒にいる感覚はあまりなかったもようだ。エマはこう振り返っている。
「当時は彼が誰なのか知らなくて…。でも今じゃ、OH MY GODって気分。」
「自宅に白黒の写真が掛けてあって、それには私のためにこうサインされているの。“エマへ。君は僕が出会った中でも最も美しい人のひとりだよ”って。友達が来てそれを見ると、“これ本物?”なんて聞かれちゃう。」
芸歴は長いものの、意外にも“フツーの女の子”のままの感覚でいるエマ。最近「ちょっと反抗期か?」などとも言われているが、「ビッグになっても気取らないスウィートなエマでいてほしい」とファンは切に願っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)