過去にも、何度も近隣住民たちとモメてきた歌手クリス・ブラウン（24）。そんな彼が訪問先のハワイでもドンチャン騒ぎを起こし、滞在先の豪邸付近で暮らす人々を激怒させていたことが明らかになった。

クリス・ブラウンがリアーナ（25）に対しDV行為を行ったのは、2009年のこと。あれ以来人々がクリスを見る目は非常に厳しく、特にその近隣で暮らす人々はタダならぬ警戒心を抱いてきた。過去にはクリスと同じコンドミニアムで暮らす人々が数々のルール違反を指摘し、それにクリスが反論するも結局はクリスが引っ越したことも。だがその後も自宅を覆う壁にグラフィティアートを展開するなどし、「不気味、消して！」と怒られてしまった。

さてそんなクリスがハワイを訪問、そこでなんと一泊2450ドルという大豪邸を借り滞在していたのだが、そこでもクリスは近所で暮らす人々を大いに悩ませてしまったもようだ。なんとクリスはやってきた最初の晩からパーティを開きドンチャン騒ぎ。「こりゃたまらん！」と近所の人々は家主に連絡し苦情を訴えたという。

だが家主はクリスを追い出しはしなかったもよう。その後もクリスは1週間この豪邸に滞在し家主は大儲けしているが、家主から注意されたのか、その後はクリスもトラブルを起こすことはなく隣人らも安心したという。そしてハワイから自宅に戻ったクリスだが、早速大騒ぎしてLAでは通報されるほどの爆音で隣人たちを悩ませてしまった。どうやらクリスはまったく懲りてはいなかったようだ。

「いつまでもDV事件のせいで批判される…」

クリスはそう不満をもらしてきたが、普段の行いも十分問題視されていることにそろそろ気づくべきか。どこに行っても隣人たちに怒られるクリスに、「もうちょっと静かにしようよ」と恋人カルーシェ・トラン（25）も注意くらいはしているのだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）