ジャスティン・ビーバーに抱き寄せられ頬にキスされる写真をTwitterで公開し、ジャスティン・ファンを激怒させていた人気タレントのアリアナ・グランデ。彼女が最新インタビューでその件について釈明してみせたが、あなたは彼女の言葉をどうとらえるであろうか。
ジャスティン・ビーバーの「BELIEVE」ワールドツアーのオープニングアクトに抜擢され、この夏から一緒にコンサート活動にあたっているアリアナ・グランデ(20)。ニコロデオンの人気コメディ番組『ビクトリアス』に出演して人気を博した美人タレントで、“The Way ft. Mac Miller”や“Baby I”のヒットにより歌手としても名を広めている。
そんなアリアナは先日、ツアー中のフロリダ州タンパで撮影されたジャスティンに抱き寄せられて頬にチュッとキスされる写真をTwitterに投稿。「ただの友達よ」とアリアナは主張するが、彼の熱狂的なファンは激怒し、「これ以上ジャスティンに近づいたら許さない!」と大変な騒ぎになっていた。
このほど「MTV」とのインタビューに応じたアリアナは、当然ながらジャスティンとの“キス写真公開事件”についても釈明した。ジャスティンがいるその部屋に自分のおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に向かったというアリアナ。おばあちゃんが彼の大ファンだそうだ。そこからはこうコメントしている。
「Twitterに#JustinandArianaSelfieっていうハッシュタグを作ったのは、私たちではなくファンの誰かだったように思うの。ジャスティンも私も“じゃ、やってみようよ!”って感じで、さっそく私の携帯で写真を撮ることにしたんだけれど、ジャスティンたら突然チュッとキスしてきたのよ。恥ずかしさのあまり、私はその部屋から飛び出してしまったわ。」
そんなアリアナを追いかけてきたのは、ジャスティンのマネージャーであるスクーター・ブラウン氏。彼に「ジャスティンからの伝言だよ。その写真をちゃんとTwitterで公開するようにね」と言われたそうだ。「そんなの無理。とんでもない騒動が起きるだけだもの」と拒んだアリアナであったが、続いてはジャスティンからもTwitterで「あの写真をちゃんと投稿しなよ」と促されてしまったという。
だがやはりアリアナが危惧した通り、ジャスティンのファンは「許さない!」と大騒ぎ。ジャスティンとセレーナ・ゴメスとの関係がオンとオフをめまぐるしく繰り返しているだけに、2人の仲を応援してきたファンの苛立ちが特に激しく、彼女はその写真をほどなく削除している。
アリアナがとってつけたような嘘を言っていると見る人もあるが、もしも彼女の言葉がすべて真実であるとすれば、ジャスティンおよびブラウン氏には何か考えがあってその写真の公開を促したという感じも否めない。例えば「今の僕はこんなキュートな女の子とラブラブだよ」とセレーナに見せつけたかったとか…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)