飲酒癖を理由に妻子に逃げられた夫は、お酒をやめるどころかさらに深く依存するようになることがしばしばある。飲酒問題で仕事を失いつつあると叩かれている俳優デヴィッド・アークエットだが、激ヤセしていたようだ。
この写真は17日に撮影された俳優のデヴィッド・アークエット(41)である。セレブも多数訪れるハリウッドの人気ナイトスポット、「Bootsy Bellows(ブーツィー・ベローズ)」から出てきたところでキャッチされた彼は妙に目立つ服装に身を包んでいたが、無精ひげも目立つ上にこの通り激ヤセしていた。
60年代のアールデコ風を意識した作りとなっているその「Bootsy Bellows」。実はデヴィッドもオーナーのひとりで、ライブスポットしても人気だが、セクシーなピンナップガールとしても無数の男性に愛された彼の女優の母、ブレンダ・オリヴィア“マーディ”を彷彿とさせるセクシーなバーレスクダンサーが躍ることでも有名だ。
このようなハリウッドのナイトライフ・ビジネスに関わっているとおのずと生活は昼夜が逆転し、お店に入れば美女が高級酒を注ぎに来る。今のデヴィッドにヘルシーな雰囲気が戻ることを期待するのは難しそうだ。もっともこの写真には写っていないが、この時のデヴィッドはグレーのタンクトップを来た細身のブルネット美女を連れている。ラブライフだけは順調なのかもしれない。
ちなみにココちゃん(9)という一女をなした女優コートニー・コックス(49)とは2010年に夫婦関係が破たんし、今年5月に離婚が成立していた。しかし彼の最新の報道は、“飲酒が原因で新作映画『Something About Her』からの降板を言い渡された”という芳しくないもの。アルコール依存などを克服するために2011年にはリハビリ施設にも入所したが、やはりパーティ三昧で深酒の日々を送っているという残念な噂である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)