今年前半、「滑膜炎」を発症したことで「Born This Way Ball」ツアーを複数キャンセルし、手術とリハビリ生活を余儀なくされていた歌手のレディー・ガガ。しかしこの夏の彼女は絶好調。なんと全裸で臨んだヨガの映像を公開してくれた。
すでに体調も万全に戻っているレディー・ガガ(27)は今、音楽、アート、ファッション、テクノロジーの融合を謳う「ARTPOP」プロジェクトを完成させることに専心している。8月19日には先行シングルを、そして11月には同タイトルのアルバムが発表される予定だ。
そんなガガが、このほど実に彼女らしいやり方で大胆ヌードを公開。パフォーマンスアーティストのマリーナ・アブラモヴィッチ(66)を迎えてヨガのようなポーズをとっているため、ヌードも含め完全なる芸術表現ということであろう。
“The ABRAMOVIC METHOD Practiced by LADY GAGA”というタイトルのその映像は、室内および川を臨む森の中で撮影されており、アブラモヴィッッチの指導のもとガガは深呼吸や瞑想を行い、アイマスクで目を隠しながら森の中を歩く姿は陰毛のない全裸。心身の持つ力を最大限に高める目的で、クリスタルの大きな塊を抱えるシーンもある。
もともと過激なスタイルが多いガガだけに、いつかは完全ヌードを人目に晒すものと予想されたが、アブラモヴィッチのような有名な指導者と一緒ということもあってか淫猥な雰囲気はゼロ。凡人には理解できないガガ流芸術表現として楽しむのが一番であろうが、残念ながら「ただの奇行」という意見も多いようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)