伝説のポルノ女優と称えられているリンダ・ラヴレースの伝記映画、『Lovelace(原題)』がついに全米公開を迎える。主役のリンダを演じた女優アマンダ・サイフリッドは今、精力的にそのプロモーションにあたっているが、このほどドキッとするような告白があったもようだ。
こちらの写真は、名作『ディープ・スロート』を経て1970年代に空前のポルノ映画人気をもたらした女優、リンダ・ラヴレースの生きざまを描いた新作映画『Lovelace(原題)』のラスベガスプレミアに登場した主演のアマンダ・サイフリッド(27)。ダーティな印象がまるでない彼女が、ポルノをテーマにした映画に出演するとはあまりにも意外だが…!?
アマンダとリンダの夫“チャック”を演じたピーター・サースガードは、映画のプロモーションをかねてこのほど男性誌『GQ』とのインタビューに臨んだ。そこでアマンダは過去の驚くような“ポルノ体験”を告白。なんと幼稚園の頃に偶然にも過激なAV映像を見てしまい、大人の性器とかつて見たこともない淫猥な行為が展開される様子に仰天してしまったというのだ。
「確か私が5歳か6歳の頃だったと思うわ。1人の警察官が…あ、そういう格好をした俳優さんね。女性がその男の下半身に顔を近づけて…。私、その時に初めてペニスというものを見たのよ。記憶に残る本当に強烈な映像だったわ。」
なんとも気の毒な経験をしていたアマンダ。彼女の男友達を見る目が、それ以来ちょっと変わってしまったことは言うまでもない。またその頃、世の中ではAIDS(後天性免疫不全症候群)に対する恐怖が騒がれるようになっていた。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のことを知る由もない6歳児の彼女は、「こんなヘンなことをしている人たちを見ちゃったから今に自分もAIDSになる」と思い込み、ひたすら怖くなってしまったそうだ。彼女のこんな告白も、ご両親には恐らく初耳なのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)